追憶

今日はパートナーの仕事(お盆行事の準備で事務仕事)を手伝いながら星占い原稿を書いていた。
月に1度くらいのペースで二人で頑張った御褒美として美味しいものを食べながら美しい夜景を眺めに来る。
25年位前にここのホテルのカフェ(確かカフェの名前はカフェ・チーノ)でコーヒーを飲むヴァネッサ・ウィリアムスを見た。当時はアメリカのLAやマイアミが大好きで何度も渡米していたので(30代以降はブラジル・サンパウロ)彼女の大ファンだった。
当時女優としてもシンガーとしても全米で大活躍していたヴァネッサがスッピンにサングラス、デニムにビーチサンダルというかなりラフな格好でコーヒーを飲む姿はセレブアーティストというよりも、さながらあどけない少女のようだった。

ここに来るといつもあの時のドキドキやワクワクを思い出す。

 

ここでまたあの時みたいに隣に誰か座るんじゃないかな、みたいな。

人生なにがあるか本当に分からないのだから。