早めのお彼岸参り

今日はパートナーの仕事が午前中に終わったので多治見の実家のお墓参りに行ってきた。
私のパートナーは住職なので、私の日常も故人を弔ったり供養する機会が増えてきた。
お墓のお供えは故人の好きだったものを供えたいというパートナーが私の亡き母の為に買ってきてくれた伊勢の赤福雀おどりのういろうを墓前に添えて、更にパートナーが御経を読み始めると空気が変わって穏やかな風が吹いてきた。詳細は控えておくが、時々起こるこういった類の不思議な体験は目に見えない世界の存在を反映しているのだと感じる。
地の時代が過ぎ去り、風の時代が今から200年間続く。地の時代がお金や財産、風の時代が情報や合理性なら、更にその先の水の時代は、魚座や蟹座や蠍座が司るものは。、、
「情」かなあ。 
風の星座はクールでドライだが、水の星座は良くも悪くもウェットだ。
例えるなら個人的な観点で言うなれば、殊に蠍座の「人との繋がり」とは「自分の味方(理解者)」だと思う。
風の時代を水の星座、特に不動宮の蠍座には厳しいと思う。会ったことのない人や面識のない人と繋がる事は見聞を広めるという意味で役に立つとは思うが、ネットの誹謗中傷案件など安易な繋がりが発端だと思う。
風の時代に合理化が進み続けていくと、今度は「人間らしい心を取り戻そう」という風潮が出てくるのではないだろうか。松本零士先生のアニメのように200年後はもう生身の人間はいないかもしれないけれど。。機械の身体を手に入れたアンドロイドがまた人間の身体を取り戻しに宇宙を旅してるかもしれないな。

最近お墓参りに行っていないという方は次のお彼岸には是非行ってしっかり掃除をし、お花を添えて、故人が好きだったものをお供えして戴きたい。