タロット占星術講座

現在私が担当しているタロット講座ですが、現状講座内容がタロット講義が70パーセント、占星術講義が30パーセントくらいになります。
来年以降、リビングカルチャーセンター静岡では占星術講座も開始予定です。

占星術は難しい、と思われる方、タロットが自分にできるかな、と思われる方は是非一度見学に来てみて下さいね。
タロット、時々占星術、、のような形で内容をシフトチェンジしていくうちに、明らかに占星術の知識があるとタロットカードの象徴を引き立ててイメージしやすいという生徒さんが増えてきたからです。

もし本当に来世があるなら、現世でタロットや占星術を、パートナーの寺業から魂や霊についてを学び、来世では医療に携わりたい。そう、医者になりたいのだ。この次に生まれ変わる時代は診察もオペもコンピュータでやる時代になっているかもしれない。もう病気というものが存在しないかもしれない。
遺伝子操作が躍進的に進んでいけば、病気や障害というキーワードは人間にとって害を与えるもの→抹消という概念が普通になるのではないだろか。
じゃあ、そんな来世医者になりたいので現世は精神修行をします、なんて悠長な事は言ってられないな。
きっと、、、占い師としてお客様のお話を聞きながらホロスコープを出して見た瞬間と、医者として患者さんの患部を切開した瞬間と、感覚的には同じなんじゃないかな。あとは自分の腕全てにお客様の人生がかかっている。
やっぱり!予想通りだなあ。じゃあ、こう処置するか。みたいな。

現世は占い師として死ぬ瞬間まで学び続けたい。
そのため有利な情報収集を兼ねた筋トレ(平日昼間の医療現場勤務)しながら、心身共に健康で働き、1人の人間として向上していきたい。

そもそも私が占星術に夢中になった理由は、私の亡き祖父について本気で知りたかったからだ。祖父の誕生日が知りたかっので15年位前に母に頼んで戸籍謄本を取ってもらった位である。軍服で白馬に乗る写真しか見たことがないのだが、本当はどんな人だったのだろう。時代と共に生きた軍人だった祖父。一度も会うことが出来なかった祖父。それでも浜松にいる間、浜松から名古屋に移るまでの1年間は、祖父の生家付近で除隊してからの祖父と同じ業種の仕事をしていた人達や関係者に沢山出会うことができた。

先日祖父のお墓参りに行った際、お墓近くの茶畑の道路に軽トラックが停まっていて私達の車が直進出来なかったため、私が車を降りてパートナーを誘導していたら、畑から年配の男性がやってきて、軽トラックを移動してくれたので御礼を言って立ち去ろうとした時に「もしかして⚫⚫さん(祖父方の苗字)のところの。。。」と声をかけて下さった。初めて会う方だったし、驚いた様子だったので、「はい、⚫⚫の孫です」と名乗ると「いやあ、おじいさんによく似てるわ、すぐわかったよ」と言われた。マスクにスッピンでベースボールキャップを被っていたのだが、それでも「おじいさんによく似ている」という言葉は本当に嬉しかった。
祖父の娘であり、私には叔母にあたる人から「じいじ(祖父)に良く似てる」と言われたことがあったのだが、その時は叔母さんが私を喜ばせる為のリップサービスだと思っていたが、どうやら本当だったみたいだ。

祖父が生前好きだった事をパートナーが生業としている事で、祖父は黙って眼を閉じて聴いていてくれるに違いない。
風の時代が来ようとも、血脈を繋いでいくベースになるものはやはり「心」だ。風の時代の次は水の時代。

やはり鬼滅の刃の竈門炭治郎のように、ウユニ塩湖みたいな澄んだ心を持った人間がこれからの未来に現れることを期待したい。