醤(ひしお)を求めて常滑へ

来月と再来月の2回構成でリビング静岡校にて占星術講座を開催予定の為、来週から講座の組み立て準備が始まる。
ちなみに現在医療従事者として平日日勤をしているのだが、私が占術家で講師をしているという事も同僚にはプライベート上の事を色々考慮した上でカミングアウトしていない。
今日はパートナーの仕事が珍しく午前中空いた為、共通日盤吉方位である南方角に一緒に出掛けた。
小豆島へ行って以来、醤油へのこだわりが強くなり、更に醤(ひしお)への関心も湧いてきた。小豆島の「食」は野菜、果物、そして瀬戸内の魚など本当に素晴らしく旨かった。とりわけ醤油とごま油は我が家の調味料として必要不可欠な存在である。
私は岐阜県に生まれ、今は愛知県に住んでいるし静岡県が第2の故郷なので、身近にあるもので「小豆島に近いもの」を探していこうと考えるようになった。
自宅から南方角である常滑市の「盛田味の館」では「醤油ソフトクリーム」を販売しているという。

 

実は、小豆島で食べた醤油ソフトクリームは私には酒粕の風味が強くて、ネットに書かれているような感想とは全く違った。パートナーも「醤油というよりも甘酒みたいな味だと思った。他の醤油ソフトクリームと食べ較べてみたい」と、私と同じような事を言っていた。
その「醤油ソフトクリームは本当に美味しいのか」を知るリベンジ小旅行となった訳だが、「盛田味の館」の醤油ソフトクリームはお世辞抜きで本当に美味しかった。
薄口キャラメル風味、とでも表現しておこうかな。さっぱりしていて口当たりも良かった。
醤油ソフトクリームは恐らく各店によって風味も味付けも違うのだろう。そもそも醤油自体、それぞれ味が全然違うのだから。
醤は盛田味の館には販売されてなかったが、また春先に醤油ソフトクリームを食べに来館したいと考えている。